◆2000.10.05から2000.10.13
空耳?
2000/10/13(Fri) 00:04:22  テレビで、某・・・卵型のチョコレートのCM・・・と言えばアレしかないのだが、最初に決まり文句を言う。1号がそれを聞いて「オナラにぴったり〜の」と叫んだ。確かにそう聞こえた。そんなはずはないのだけど、何度聞いてもそう聞こえる。一度そう聞こえてしまったら、それにしか聞こえないのだ。おっそろし〜〜。<br>2号は、上のことを「アゲッ!」と言って、指を上に指す。地下鉄で座っていた時、中吊り広告を見て「アゲッ!」と言った。たまたま指先にちょっと髪の毛が薄いおじさんがいて、ジロッとにらまれた。あ〜〜あ〜〜、そういうことか。時に謝まるのが難しい状況もある。
もう1回!攻撃 2号
2000/10/12(Thu) 04:39:03 最近「もう1回」を覚えたらしく、絵本を読んで気に入ると右手の人差し指を立てて上下に振る。ところかまわず割り込んできては、人差し指をたて、要望が聞き入れられないと不機嫌になる。これが、なんともしつこい。そこで、対応策を考えてみた。まず、もう1回に限りをつけること、例えば3回までとかいうやつ。これはかなり有効。「もう1回は3回まで」が確立した。そして極めつけは、急いでいる時や、どうしても手が離せない時用に「もう1回」を「あと1回」にすりかえるのだ。この微妙な言い方の違いに2号は気づくだろうか。・・・大丈夫そうだ。これで、しつこいもう1回攻撃から、なんとか逃れることができた。<br>ところがこの技、1号はまだマスターしておらず、今日も苦戦をしていた。歯医者さんに行った帰りに、(ご褒美として)買ってあげたメロンパンを大事に食べているところへ、2号が一口ちょうだいとやってきた。少しちぎってあげると、人差し指を立てて1号に詰め寄った。しょうがなく、またひとかけら・・・・あれよ〜〜というまにパンは小さくなってしまった。早く対抗策を習得させなければ・・・。  
ジャングルジム
2000/10/11(Wed) 04:22:20  久〜しぶりに、ジャングルジムを出してみた。保育園から帰ってきてから1号と一緒に組み立てた。サランラップの芯のようなものに、接続のパーツを組み合わせるだけなのだが、これが意外とややこしい。横に広がる部分を先に組み立ててから、それを縦に積み上げていく。力もかなりいる。体重をかけなくてはできないので、怪力1号でもうまくはめ込めない。私たちがせっせと仕事?している間、2号はそのパーツを持っておおはしゃぎ。筒を口にあてて音を出したり、いくつかを連結したものを振り回したり、どうもパーツが足りないと思ったら2号が秘密基地に隠してしまったらしい。そんな感じだから出来上がったのは8時過ぎ。下の方から2段目3段目をつけているうちに、待ちきれない2号が登り始めた。案外登れるものなんだなぁ・・・と感心しているところへ、1号のアクロバット。こいつ、全然懲りてない。1年前、あまりの激しさにジャングルジムごと転倒して、大怪我をした。この分だと再度「箱入り」になるのも時間の問題だ。
保育園での友達づきあい
2000/10/10(Tue) 07:41:18 1号は、「うさぎ組」(2月生まれで2歳)からしか経験していない。その時うさぎ組には2名ほど「りす組」からの子がいたが、友達との関わりに関して言えば「段ち」の差がある。1号や途中で入園してきた子などは、それこそ「突き倒す」「かじる」「ひっかく」ことで、おもちゃを奪い合ったりするので、毎日傷がたえなかった。ところが、りす組からいる子は、そんなのをもう経験しているので、みんながけんかしていると「助け船」を出す役目にまわっていた。昔のように、兄弟が多かったり、近所に同じくらいの子がいれば、毎日顔を合わせることもできるが、今はそんな状況ではない。1号が、もしも保育園に行かずにいきなり幼稚園に行っていたら・・・と考えると、「恐ろしい」とまで思えてくる。幼稚園では「かゆいところまで手が届く」ような保育は望めない。と言って、別に四六時中べったりと言う意味ではない。先生はどの先生もどの子についても把握していて、トラブルがあると耳打ちしたり、影でこっそり事情を聞いたりしている。けんかになり、危なくなれば先生がとめ、とことん両者の言い分を聞く。その他は全て子供同士で解決するように促している。縦割り保育なので、小さい子は大きい子のすることをよく見て、憧れたり尊敬しながら育つし、大きい子は小さい子をかばったり、お世話をやいたりして育つ。先生はよく言う、「保育園にいるうちに、全部出して。全部やって。」と、そうして、それをするとどうなるか、どういうことなのか、きちんと体験して欲しい・・・と。
素晴らしい保育園と先生たちに感謝している。
2号の友達づき合い
2000/10/9(Mon) 06:46:17  生後2ヶ月から保育園に行っている2号は、ひよこ組の中でまんなかの月齢でありながら、「先輩」として扱われている。2号だけが唯一昨年度からにいるので、ひよこ組ではベテラン??なのだ。4月の年度初めに皆が入園してきた頃は、何かと気をつかっていた。みんなが大泣きしている時、一人一人顔を見つめて笑いかけたり、寝る時なども「お先にどうぞ・・・」という感じだった。それが、今では他の子達も保育園に慣れ、一緒に遊べるようになった。1歳くらいの子でも、毎日同じ人と生活していれば、それなりに人間関係が生まれてくる。2号は自分より3ヶ月お兄さんの○○ちゃんが大好き。そして、3ヶ月くらい弟の○○○くんも好きで、よく3人で遊んでいる。今のところは、「自分のもの!」とおもちゃを独占することがたまにあるくらいで、けんかにもならない。「ひっかいたり、かじったり」というのは、おそらく次のクラス「りす組」になってからだろう。
一人で歩かせろ!
2000/10/8(Sun) 23:11:28  2号は、外に出ても決して手をつながない。まず外に出たい時は、靴下を持ってきて履く真似をし、できないから履かせろ!と訴える。靴下を履いたら「抱っこポーチを引っ張り出し、「アーアー」(ツケロの意味)と差し出す。それを腰につけると、もう帽子をかぶっており玄関で靴の催促をしている。1号のように細くも身軽そうでもないのに、こういう時だけは早い。仕方なく近くのコンビニまで(片道たぶん500mくらいだと思う)行くことにした。マンションから一歩でると、交通量の多い大通り。わずかの道のりでも工事現場、駐車場、車の往来は激しくて、小さい子を歩かせるにはちょっと・・・・というところ。だから1号でさえ、手をつないで歩くようにしている。この辺は信号無視する車も多いし、右折や左折する時に強引に曲がってきて危ない思いを何度もした。それなのに、2号は絶対手をつながない。まだふらふらしているのに。もうおなじみのコンビニまでの道をわかっているのか、トットコトットコ先に歩き出してしまった。歩道から車道へ段差があると、しゃがんで降りてまた立ち上がり、確実に目的地に向かっているようだ。途中、看板やバス停などにつかまって、「ア〜〜」とえらく気に入ったようだったが、それでも方向を見失わず歩いていた。角のビルの入り口が少し高くなっており、広い空間があるのでそこでもちょっと遊びながら移動した。・・・と、そこへ通りがかったカップルに愛想をふるため、トットットと近づいていったのはいいものの、その高さを忘れていて、顔からバタンと転んでしまった。「大丈夫?」あわてて、そのカップルが近寄った。2号顔を上げて満面の笑み。「へへへへ・・・」(一瞬、壊れたのかと思うほどだった)2号はとっても満足そうだった。痛かっただろうと思って、抱っこしようとしたら、まだ歩きたい様子だった。最後に郵便受けをチェックして、エレベーターのボタンに手が届かないのが悔しそうだった。
懇親会-その2-
2000/10/07(Fri) 00:48:30  内容はいつものように生活の様子や、成長ぶりについて。先生も研修があって、つい先日小学校の先生にお話を聞いたばかりだった。最近本当に心配している「学級崩壊」についても語っていた。小学校の先生が幼児期に求めるものはズバリ「友達との関わりをたくさん経験して欲しい。」のだそうだ。そして、「今の子は、あいうえお・・・はできるのに、肝心なものが育っていない。」担任の先生は、まるで信じられなかったと言った。だって保育園では、「かじる・たたく」などの原始的な行為で相手に何かを訴えることから、「言葉」になるまで、ものすごく時間をかけて「友達」や「先生」や「他の大人」との関わりを学んでいるから、この時期の大きいぞう組は、遊びをする時でも、大人のような配慮があったり、けんかも必ず自分達で解決できたり・・・と、聞いていても感心してしまうほどなのだ。それもこれも、0歳時の時の「かじる・たたく」から一歩一歩前進したおかげ。コミュニケーションは一日にしてならずと、いうことだろう。でも、現在の小学校1年生は、そのコミュニケーションでつまづく子がなんと多いことか。しかも、塾や習い事が多くてストレスをかかえ疲れていて、「一生懸命走れない」のだそうだ。先日、運動会でキリリとした我が子を見ていたら、そんな話は別世界のように感じるが、1号も塾などに通い出したらそうなるのだろうか・・・。昔と違って放課後は誰も外で遊んでいない。家でゲームをしているのか、習い事をしているのか・・・、味気ない世の中になったものだ。
懇親会-その1-
2000/10/07(Fri) 00:36:27  1号のいる大きいぞう組(年長)と小さいぞう組の懇親会があった。今年のぞう組は、弟や妹が小さいため、時間を配慮してくれて6:00〜7:30と早めに設けられた。うちも2号がいるので、5時頃に家に一度帰ってご飯を済ませ、もう一度保育園に行った。うちのように歩いて5分の場合は一度帰った方が楽。だけど、1号はみんなと一緒に夕飯を食べたかったようで、少し不機嫌だった。それでも遅くまで友達と遊べるのだからいうことない。帰りも大好きな○○子ちゃんと一緒で、玄関までくっついていた。「泊まらないかなぁ」そんなことを言うようになった。○○子ちゃんは、自転車でもここから20分くらいかかる遠いところ。来年は違う小学校にあがってしまう。親はお互い働いているから忙しいし、そんなチャンスはあるだろうか・・・。なんとかしてあげたいけどね。
1号またも血だらけ!
2000/10/05(Thu) 13:47:24  1号は昨年、私が2号を出産する数日前に、頭の動脈を切って5針以上縫っている。場所だけに出血がひどくてすぐに病院へ駆け込んだが、妊婦の私はレントゲンにも付き添えず、処置にも立ち会えなかった。一人でがんばって痛みと辛さに耐えた・・・そんなことは、もうすっかり忘れているのだろう。忘れなければできないような芸当を次々やらかすもんなー。あれからも、けがの絶えない1号。また、頭をぶつけた。今度は棚の角。パッカリ割れた。とにかく押さえること。そして、キレイにして傷口を確かめる。今度はそれほどでもなさそうだ。頭は切れるとかなりの出血があるので、要注意。ガーゼをあてるには髪の毛を少し切って、テープで軽くとめ、上からネットをかぶせるしかない。まるでたまねぎ状態。ん〜〜今度はそこまでしなくてもいいようだ。ホッ。
2号血だらけ事件
2000/10/05(Thu) 13:33:24  昨日、保育園に迎えに行くと、ひよこ組みの前で先生があわただしくしていた。ふとロッカーを見ると2号の着替えがおいてある。「ああ、きっとお水でもこぼしたのかな」そう思って中へ入る。振り向いた2号の口からだら〜〜っと、??赤いものが?血を流しているではないか。何事!かと思ったら、おもちゃにつまずいて転んだらしい。先生は申し訳なさそうに、何度も謝っていたがよくあることだ。それにしても・・・舌に大きな傷をつくったというのに、みかんも醤油も大丈夫なようで、相変わらず食欲旺盛な2号だった。  


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