◆2002/
2002/12/11・・・寝相の悪い3号

3号、ただいま生後6ヶ月、歯が一本生えている。どんだけ動けるかというと仰向けでもうつ伏せでも右に左に自由に寝返りできて、好きなおもちゃを見つけるとゴロゴロ転がって移動し、すばやくゲットできる。同じ月齢の赤ちゃんとほぼ同じだろう。成長の過程としては、まず寝返り、うつぶせでは足が床から浮いて飛行機のよう。仰向けでは足をキックするたび頭の方に移動して壁に激突(痛)。それらを習得すると、うつぶせのときにやがてひじの力で前に移動するようになる。

ここ数日、「ずりばい」というのをはじめた。「はいはい」と違って、まだ完全に足を動かしてはいないのだ。普通は手の力だけで、けっこう前進できる。3号の場合、なぜかおうちゃくにひじを使わず、足を何かにぶつけて前に進む。これ、考えてるのか偶然なのか、本当に足にあたるところに大型のおもちゃがあったり、壁があったり・・・不思議だ。とにかく、欲しいおもちゃ目掛けて確実に近づいていることは確かだ!そのために、目の前にあるガラガラをとろうと、部屋を一周したこともある。しかも、それだけ移動しているにもかかわらず、要した時間はわずかの数十秒。いつのまにか、ダイニングのテーブルの下に隠れていることもあるから注意が必要だ。

さて、(また前置きが長くなった)そんな時期に、お兄ちゃんたちはやっていただろうか?と首をかしげるもののひとつに「寝相の悪さ」があげられる。今でこそ二人ともベッドから落ちるわ、重なって寝てるわ・・・すっごい寝相だが、こんな赤ちゃんの時もそうだっただろうか。

3号は赤ちゃん用の小さ目のふとんに寝ている。くるくる回りながら頭が反対を向いているなんてことはよくあるが、寝返りを何度もくりかえしながらそれをやるので、ふと気がつくと私のふとんの上にいたり、2号の枕になっていることがあった。3号、私、2号という順番に並んで寝ているのに、いつ私を越えて、2号のもとに行ったのだろう?ちなみに私の足元が20センチほどベットの下に入るような格好で、隙間なく寝ている。ベッドには1号。たまに落ちる(爆)(ので、最初は二段の上だったが今は下の段にねてもらっている)それを気づかない私も私だが、闇に紛れて移動する3号はちょっと1号の素質があるのでは・・・!・(忍者系)

そんな状況だから、うちの息子どもは誰ひとりとしてふとんを掛けるってことをしていない。北海道の朝は寒い。起きる直前に冷たくなっている彼らを触るたびにギョッとするが、大丈夫。こどもは熟睡しているときは、風邪をひかないらしい。
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